会計ソフト実務能力試験

会計ソフトを使いこなす知識・技能を認定します。

職種・業界:

会計ソフト

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: [前期]:7月上旬~8月中旬
[後期]:12月上旬~1月中旬
試験実施日: [前期]:9月下旬の日曜日
[後期]:2月中旬の日曜日
合格発表日: [前期]:10月下旬
[後期]:3月下旬
受験地  : 青森・秋田・宮城・新潟・千葉・東京・神奈川・長野・富山・大阪・兵庫・鳥取・広島・高知・福岡・熊本ほか
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆  こんな資格

 「PCA会計」「勘定奉行」「大蔵大臣」といった会計ソフトを用いた、会計処理に必要な知識と技能を認定する資格です。
 以前は「パソコン財務会計主任者試験」の名称で、2級・1級の2つの試験級で行われていましたが、現在は1級のみが実施されています。試験は、誰でも受験できますが、会計処理の前提として、日商の簿記検定2級レベルや各種税務の知識が必要です。
 企業の会計処理は会計ソフトを用いて行いますので、実務に即した資格ということで、経理・会計部門への就転職の際にはアピールできます。

【専門性】知識★★☆ 技能★☆☆ こんな試験

 試験は、問題文の設定に沿って、会計ソフトを用いて会計処理を行い、設問箇所の金額などをマークシートに解答する方式になります。
 パソコンと会計ソフトは、試験会場に設置されたものを使用して受験する方法と、自分のノートパソコンを会場に持ち込んで受験する方法があり、試験会場によっては後者の方法のみとなります。 

【目安】費用2~5万円程度こんな勉強

 すでに日商簿記検定の2級レベルの知識がある場合は、コンピュータソフトウェア協会から公式ガイドブックが出ていますので、これと過去問題を用いての自学自習が可能です。なお公式ガイドを購入すると、体験版の会計ソフトをダウンロードでき、これをノートパソコンにインストールすれば、そのまま試験会場にも持ち込めます。
 初学者の場合は、スクールに通って先生に教わりながら、簿記とパソコン会計を一緒に習得するのが効率的です。

参考書・問題集
  Amazon(本)
 

試験概要

◆主催団体
  一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会
◆試験科目
会計ソフトの操作(会社データ作成、導入処理、日常処理、月次処理、決算処理、年度更新処理、集計・分析その他)
◆合格基準
60%以上の得点
◆合格率
50%程度


 
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