キッチンスペシャリスト
キッチンの設備機器をコーディネートする資格です。
職種・業界: | 営業・販売に関する資格 |
|
---|---|---|
資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 筆記試験(記述・論述あり) | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 8月下旬~10月下旬 | |
試験実施日: | 12月上旬の日曜日 | |
合格発表日: | 2月中旬 | |
受験地 : | 札幌・盛岡・仙台・高崎・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・高松・福岡・沖縄 | |
取得方法 : | 試験合格後に協会に登録 | |
有効期限 : | 5年間(所定の研修受講等により更新) |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
キッチンスペシャリストとは、クライアントの希望に応じて、キッチン空間のレイアウトや採光・証明・換気・給排水、システムキッチンとビルトイン機器などをコーディネートして提案するキッチン廻りの専門職です。
試験は誰でも受験でき、キッチンの設備機器に関する知識とともに、それを提案販売する際に必要な知識が試されます。
システムキッチンのショールームをはじめ、おもに住宅設備関連のメーカー・卸売会社や、住宅リフォーム会社の営業販売職においてアピールできる資格です。女性の有資格者が多いのが特徴です。
【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験
学科試験と実技試験があり、両方に合格しなければなりませんが、学科・実技のいずれか一方のみ合格の場合は、次年度から3年間は合格した方の試験は免除されます。
学科試験は、択一式のマークシート問題になります。
実技試験は、企画・提案に関する筆記試験で、平面図・展開図などの図面表現による問題も含まれます。
【目安】費用2~6万円程度こんな勉強
試験対策のテキストや問題集が市販されていますので、それらを用いた自学自習が可能です。
図面に関する基礎的な知識も必要になりますので、初学者の場合は、通信講座や通学制の対策講座を利用するのが効率的です。
参考書・問題集
Amazon(本)
試験概要
◆主催団体
公益社団法人 インテリア産業協会
◆試験科目
●学科試験
住居と食生活/キッチン空間/キッチン機能/キッチン設計施工/キッチン販売
●実技試験
キッチン廻りの企画・提案
◆合格基準
非公開
◆合格率
40%程度
|
||
|
キッチンスペシャリスト |
|
|