日商ビジネス英語検定試験
ビジネス英語のライティング能力を認定する資格です。
職種・業界: | 国際関連(英語・実務)に関する資格 |
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資格の種類: | 公的資格 | |
試験方法 : | CBT・WBT , 筆記試験(記述・論述あり) | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 随時(試験会場により異なる) | |
試験実施日: | 随時(試験会場により異なる) ※1級は10月・2月 |
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合格発表日: | 随時(3・2級は試験終了時) | |
受験地 : | 全都道府県 | |
取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
ビジネス英語、とくに英文のライティングを中心に能力を評価認定する、日本商工会議所主催の公的資格です。
試験は3級から1級まで3つの試験級で行われ、誰でも、またどの試験級でも受験できます。
3級は入社前、2級は入社後1~2年、1級は中堅レベル以上を想定しており、3級では英文Eメールなどの一般的なビジネス英語が中心で、2級では英文契約書やインボイスなどの貿易書類が加わり、1級では海外取引でのプレゼンテーションやネゴシエーションの方法なども試験範囲となります。
貿易や海外取引に関わる業務部門のほか、外資系企業との取引が多い職場などではアピールできる資格です。
【専門性】知識★★☆ こんな試験
全国のパソコンスクール等で行われるWBT(インターネットを使った試験)です。
3級・2級は多肢選択問題が中心で、英単語の記述問題も加わります。
1級は、英文書作成、英文解釈、分析記述など記述式中心の問題になります。
【目安】費用1~3万円程度(※3級の場合)こんな勉強
3級・2級については、公式テキストや模擬問題集が市販されているほか、講座を開講しているスクールや通信教育もあります。
1級については、作問方針や過去問題がホームページで公開されており、それらを参考にしながらの自学自習が一般的な勉強法になります。
参考書・問題集
Amazon(本)
通信講座
[BrushUP学び]で探す(ビジネス英語の通信講座)
スクール
[BrushUP学び]で探す(ビジネス英語のスクール)
試験概要
◆主催団体
日本商工会議所
◆試験範囲(※3級の場合)
(1)英文レターライティングの基礎/(2)英文ビジネスEメールの基礎/(3)英文ビジネスレター・FAX・Eメールサンプル/(4)ビジネス英会話の基礎/(5)海外取引の基礎/(6)海外取引のレターサンプル他
◆合格基準
70%以上の得点
◆合格率
非公開