福祉用具専門相談員
福祉用具の貸与・販売所には必置の公的資格です。
職種・業界: | 介護・福祉・保健・心理に関する資格 |
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資格の種類: | 公的資格 | |
試験方法 : | 講習等のみ | |
受験資格 : | ||
受験申込日: | ||
試験実施日: | ||
合格発表日: | ||
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取得方法 : | 講習修了 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
高齢者が介護保険で、車椅子や歩行器などの福祉用具を利用する際に、用具の選定の相談に乗ったり、用具の調整を行う専門資格です。
介護保険の指定福祉用具貸与・販売事業所には、常勤で2名以上の有資格者の配置が義務づけられています。
資格を取得するには、都道府県が指定した福祉用具専門相談員指定講習を受講修了する必要があります。
なお、介護福祉士や看護師・理学療法士・訪問介護員(ホームヘルパー2級以上)などの資格保有者は、指定講習を受けることなく福祉用具専門相談員として就業できます。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
※試験は行われません。
【目安】学習時間40時間、費用2.5~4万円程度こんな勉強
指定講習は、40時間の講習を5~6日間にわたって行います。
座学が中心になりますが、「福祉用具の活用に関する実習」では、実際の福祉用具を使って演習を行います。
修了試験のようなものはありません。
参考書・問題集
Amazon(本)
スクール
[BrushUP学び]で探す(福祉用具専門相談員のスクール)
試験概要
◆主催団体
都道府県知事の指定を受けた公的機関や民間のスクールなど。
◆講習内容
老人保健福祉に関する基礎知識/介護と福祉用具に関する知識/関連領域に関する基礎知識/福祉用具の活用に関する実習
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