小規模ボイラー取扱者

小規模ボイラーを操作できる国家資格です。

職種・業界:

小規模ボイラー

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日:
試験実施日:
合格発表日:
受験地  :
取得方法 : 研修修了
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆  こんな資格

 燃料を燃やして水蒸気や温水を作るボイラーのうち、例えば、胴の内径750mm・長さが1300mm以下の蒸気ボイラーなど、一定規模以下の小規模ボイラーを運転・操作するのに必要な資格です。
 資格を取るには、所定のボイラー取扱技能講習を修了する必要があり、講習は誰でも受講できます。
 なお、蒸気ボイラーの例であれば、内径750mm・長さが1300mmを超える大型のボイラーを取扱うにはボイラー技士の資格が必要で、内径300mm・長さが600mm以下の小型ボイラーは職場で行われる所定の特別教育を受ければ取扱いが可能です。
 暖房用の蒸気ボイラーや給湯器を備えるビルの管理業務に必要な資格で、資格取得後、4ヵ月以上の実務経験を積めば、ボイラー技士(2級)の受験資格も得られます。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 ※試験は行われません。

【目安】学習時間14時間、費用1.5万円程度こんな勉強

 講習は、日本ボイラ協会の各支部で定期的に行われます。
 講習は2日間で、最後に修了試験が行われ、70%以上の得点が修了基準です。

試験概要

◆主催団体
  一般社団法人 日本ボイラ協会
◆講習内容
(1)ボイラーの構造に関する知識/(2)ボイラーの取扱いに関する知識/(3)点火及び燃焼に関する知識/(4)点検及び異常時に関する知識/(5)関係法令


 
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