スペイン語検定(DELE)

スペイン文部省認定のスペイン語試験です。

職種・業界:

スペイン語検定

資格の種類:
試験方法 : ,
受験資格 :
受験申込日: 試験日の概ね1~1.5ヵ月前まで
試験実施日: 5・7・11月の土・日曜日
※5月はA1~C1級、7月はB1~C1級、11月は全級
合格発表日: 試験日の概ね3ヵ月後
受験地  : 札幌・新潟・東京・名古屋・京都・大阪・広島・福岡・沖縄
※5月は新潟・東京・名古屋・京都・大阪、7月は東京のみ
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格

 スペイン語を母国語としない人々のスペイン語能力を測るテストで、スペイン国外では各国にあるスペイン国営のセルバンテス文化センターがテストを実施します。
 試験は、A1(入門)、A2(初級)、B1(中級)、B2(中上級)、C1(上級)、C2(最上級)の6つのレベルで行われていて、ネイティブスピーカーと流暢に会話ができるレベルはB2以上になります。国籍がスペイン語を公用語としない国であれば、誰でも、またどの級でも受験できます。
 スペイン語圏への留学や就職などの際に、語学レベルを保証する資格として国際的にも認められています。同じスペイン語に関する資格としてはスペイン語技能検定がありますが、国外で資格を生かすのであればスペイン語検定(DELE)が有利です。

【専門性】知識★★☆ 技能★★☆ こんな試験

 各級とも、筆記試験と面接試験から成り、「読む・書く・聴く・話す」の総合的なコミュニケーションスキルが試されます。
 筆記試験は1日目に行われ、面接試験は1日目の午後、もしくは2日目に行われます。
 各級とも同じ時間帯に試験が実施されるため、複数の級の併願受験はできません。 

【目安】費用1~30万円程度(※A1の場合)こんな勉強

 初心者の場合は、NHKや放送大学のスペイン語講座、あるいは街中のスペイン語教室に通うなどして、入門レベルから始めるのが一般的なスタイルになります。
 試験対策の市販書や問題集のようなものはありませんが、セルバンテス文化センターや他の語学スクールが実施している試験対策コースを受講する方法もあります。

参考書・問題集
  Amazon(本)
スクール
  [BrushUP学び]で探す(スペイン語のスクール)

試験概要

◆主催団体
  DELE運営事務局(セルバンテス文化センター東京)
◆試験科目
●A1・A2・B1・B2・C1
第1部(読解・聞き取り)/第2部(聞き取り・文章表現)/口頭試験(面接)
●C2
読解/聞き取り/文章表現(西作文)/口頭試験(面接)
◆合格基準
●読解・文章表現:21/35点(60%)以上
●文法・ボキャブラリー:12/20点(60%)以上
●リスニング・口頭試験:27/45点(60%)以上
◆合格率
非公開


 
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