個人情報保護士認定試験
個人情報保護に必要な知識を認定する資格です。
職種・業界: | 実務一般 に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 筆記試験(マークシートのみ) | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 各試験日の概ね40日前まで | |
試験実施日: | [6月]:6月上旬の日曜日 [9月]:9月中旬の日曜日 [12月]:12月中旬の日曜日 [3月]:3月中旬の日曜日 |
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合格発表日: | 各試験日の概ね1ヵ月後 | |
受験地 : | 全国20都道府県 | |
取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 生涯有効(※認定カードは2年間) |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
企業のリスク管理上重要な、個人情報の適切な運用・管理方法に関する知識を認定する資格です。
試験は誰でも受験することができ、また、社員教育の一環として、企業による団体受験も多いのが特徴です。
試験に合格すると個人情報保護士の認定カードが発行され、所定の手続きによって2年ごとに更新できます。
就転職の際にアピールできる資格の一つです。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
課題Ⅰの個人情報保護の総論、課題Ⅱの個人情報保護の対策、それぞれについて4肢択一問題が出題されます。
課題Ⅰは、個人情報保護法の歴史的背景、用語や条文の理解が中心になります。
課題Ⅱは、個人情報保護のための社内規定や、情報システムのセキュリティ管理、オフィスのセキュリティ管理などの実務的な内容になります。
試験合格には、課題Ⅰ・課題Ⅱともに80%以上の正答率が求められます。
【目安】費用1~5万円こんな勉強
難解な内容ではありませんが、80%以上の正答率が求められる試験ですので、試験勉強は必須です。
公式テキストや過去問題集を使っての自学自習も可能ですし、全日本情報学習振興協会が主催するセミナー・講習会への参加や、通信講座を利用する方法もあります。
参考書・問題集
Amazon(本)
スクール
資格の学校TAC<個人情報保護士>
試験概要
◆主催団体
一般財団法人 全日本情報学習振興協会
◆試験科目
(1)個人情報保護の総論/(2)個人情報保護の対策
◆合格基準
各科目80%以上の得点
◆合格率
40%程度