消費生活コンサルタント
消費生活相談員の任用資格の一つです。
職種・業界: | フード・生活に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 講習等のみ | |
受験資格 : | ||
受験申込日: | ||
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取得方法 : | 講習修了 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格
国や各地方の消費生活センターの消費生活相談員や、企業のお客様相談窓口の担当者として必要な知識レベルを認定する民間資格になります。
資格を取るには、所定の消費生活コンサルタント養成講座を受講し、講座の最後に筆記試験に合格することが要件となります。なお講座を受講するには、受講申込時に志望動機を添えた履歴書を提出し、書類審査と面接試験に合格する必要があります。
「消費生活アドバイザー」「消費生活専門相談員」と並び、消費相談業務に関する専門能力を証明する有効な資格の一つとして位置づけられています。
【専門性】知識★★☆ こんな試験
※公開試験は行われません。
【目安】費用9万円程度こんな勉強
養成講座は、毎年5~6月頃と9月頃に東京・大阪で開催されています。昼間コースと夜間コースがあり、昼間コースは概ね1ヵ月半、夜間コースは6ヵ月の受講期間になります。
講座の内容は、主にスクーリングへの参加と自宅でのレポート・論文作成になります。
スクーリングは、消費者問題や関連法規、衣・食・住に関する知識などの座学が中心ですが、このほかに、事例研究のグループワークや合宿・見学なども盛り込まれます。
講座の最後に行われる筆記試験に合格すれば、消費生活コンサルタントの資格が付与されます。
試験概要
◆主催団体
一般財団法人 日本消費者協会
◆講習内容
(1)消費生活問題と関連の法律を知る/(2)消費生活問題への対応/(3)商品・サービスに対する対応/(4)事例研究/(5)修了論文/(6)提出課題/(7)筆記試験
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消費生活コンサルタント |
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