話しことば検定
日本語の話しことばを評価する資格です。
職種・業界: | 実務一般 に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 技能試験あり , 筆記試験(記述・論述あり) | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | [3・2級]:7月上旬~11月中旬 [1級]:2月中旬~4月中旬 |
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試験実施日: | [3・2級]:12月中旬の日曜日 [1級]:5月中旬の日曜日 |
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合格発表日: | [3・2級]:1月下旬 [1級]:6月下旬 |
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受験地 : | 札幌・盛岡・仙台・東京・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・松山・熊本・那覇ほか ※1級は東京・大阪 |
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取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格
日本語を「話す」「聞く」ために必要な知識と能力を審査・証明する資格です。
試験は、基本レベルの3級、応用レベルの2級、専門レベルの1級の3つの区分があり、誰でも、どの区分でも受験できます。
アナウンサーや講師・司会業などの話すことが専業のプロだけでなく、状況に応じて的確な話しことばが使えれば、広くビジネス全般において有利ですし、また日常生活においても有益です。
【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験
3級は「筆記・リスニング」のみで、2級はこれに「スピーキング」が加わり、1級は「筆記」と「スピーキング」の構成になります。
3級と2級は同じ試験日に行われ、「筆記・リスニング」は同一問題で、3・2級の併願受験も可能です。2級の「スピーキング」は40~70秒で話す事前課題と、当日問題の2題になります。審査のポイントは、発声・発音・表現・内容・時間です。
1級は、3・2級に較べると試験難易度もかなり上がり、「スピーキング」の事前課題も2~3分のやや難しい内容になります。審査ポイントも、構成力・表現力・音声技術・即答力に変わります。
【目安】費用2~3万円程度(※3・2級の場合)こんな勉強
日本話しことば協会から、CD付きのテキストと問題集が出ていますので、これらを用いての自学自習が可能です。
試験概要
◆主催団体
NPO法人 日本話しことば協会
◆試験科目
●3級:筆記・リスニング
●2級:筆記・リスニング/スピーキング
●1級:筆記/スピーキング
◆合格基準
●3級:70%以上の得点
●2級:筆記・リスニングが80%以上の得点で、スピーキングが5段階評価の3以上
●1級:筆記は75%以上の得点で、スピーキングが5段階評価の4以上
◆合格率
非公開
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