食品衛生責任者
飲食店などに必置の公的資格です。
職種・業界: | フード・生活に関する資格 |
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資格の種類: | 公的資格 | |
試験方法 : | 講習等のみ | |
受験資格 : | ||
受験申込日: | ||
試験実施日: | ||
合格発表日: | ||
受験地 : | ||
取得方法 : | 研修修了 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
飲食店・喫茶店や、乳類・魚介類・食肉の販売店など、食品関係の営業を営む場合は、都道府県の営業許可が必要であるとともに、許可施設ごとに食品衛生責任者を置くことが条例で義務づけられています。
食品衛生責任者は、栄養士・調理師・製菓衛生師・食品衛生管理者などの国家資格者がなることができますが、そのほかに、都道府県が実施する食品衛生責任者の「養成講習」を受講修了することによっても資格取得が可能です。
個人経営の飲食店なとでは、店主が「養成講習」を受けて食品衛生責任者になるケースが一般的です。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
※試験は行われません。
【目安】学習時間6時間、費用1万円(※東京都の場合)こんな勉強
食品衛生責任者の養成講習会は、各都道府県において毎月実施されています。
養成講習会の内容は、伝染病・疾病予防・環境衛生・労働衛生などに関する「公衆衛生学」、食品衛生法・施設基準・管理運営基準・規格基準・公衆衛生法規などに関する「衛生法規」、食品事故・食品の取扱い・施設の衛生管理・自主管理などに関する「食品衛生学」になります。
試験概要
◆主催団体
各都道府県。東京都の場合は東京都福祉保健局
◆養成講習会の内容
衛生法規/公衆衛生学/食品衛生学
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食品衛生責任者 |
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