ハーブ検定

ハーブのしごとへの入門資格です。

職種・業界:

ハーブ

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 各試験日の概ね半月前まで
試験実施日: [4月試験]:4月下旬の日曜日
[7月試験]:7月下旬の日曜日
[10月試験]:10月下旬の日曜日
[1月試験]:1月下旬の日曜日
合格発表日: 各試験日の概ね半月後
受験地  : 札幌・仙台・新潟・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・宮崎
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社会生活★☆☆  こんな資格

 ハーブに関して、正しい知識があることを証明する資格です。
 ハーブ検定は、自分自身や、自分の家族・友人が日々の生活の中でハーブを楽しむための資格で、2級と1級の2つの試験級があり、誰でも、またどちらの試験級からでも受験することができます。
 ハーブ検定2級・1級の両方に合格し、日本ハーブセラピスト協会の所定の講座を修了すると、上級資格であるハーブセラピスト検定の受験資格が与えられます。ハーブセラピスト検定は、ハーブティーサロンの開業やハーブインストラクターなど、ハーブ関連のしごとに必要な知識を認定する資格になります。
 ハーブ関連のしごとには、この資格がなければ業務ができないといった免許制度のようなものはありませんが、比較的認知度の高いこうした上級の資格を取得すれば、就職や独立開業にも有利です。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 試験は、○×問題・穴埋め問題・記述問題などの筆記試験のほかに、実技問題も行われます。
 試験内容は、2級はハーブに関する初歩的な内容で、1級は2級の内容にやや専門的な内容が加わります。どちらの級を受けることも自由ですし、両方の級を同一試験日に受けることもできます。
 実技問題は、ハーブティーの試飲と、ドライハーブ・フレッシュハーブの香りを嗅いでハーブ名を当てる問題で、2級はペパーミントやレモングラスなど代表的な10種類、1級はそれにローズマリーやセージなどを加えた20種類が対象になります。

【目安】費用1~10万円こんな勉強

 ハーブティーの愛好者をはじめ、ハーブ好きの人にとっては、楽しく勉強できる内容が中心になります。
 日本ハーブセラピスト協会では検定対応の通学講座や通信講座を開いていますが、協会発行の公式テキストや問題集、ハーブティー・キットなどを用いて独学で勉強することもできます。
 なお検定対応の通学講座の場合は、受講修了することによって、上級資格であるハーブセラピスト検定の受験資格が与えられます。

参考書・問題集
  Amazon(本)
通信講座
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スクール
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試験概要

◆主催団体
  日本ハーブセラピスト協会
◆試験科目
●2級:ハーブの定義/ハーブテイーの利用法/ベーシックハーブ10種類/ハーブの栽培法
●1級:ハーブの歴史/ハーブテイーのブレンド/2級検定に該当するベーシックハーブのほか10種類/ハーブと環境/茶などのし好飲料とブレンド
◆合格基準
70~80%程度の得点
◆合格率
非公開


 
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