JASA組込みソフトウェア技術者
組込みソフトウェア開発のプログラミング能力を評価する資格です。
職種・業界: | IT関連(民間資格)に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | CBT・WBT | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 随時 | |
試験実施日: | 随時 | |
合格発表日: | 随時(試験終了時) | |
受験地 : | 全都道府県 | |
取得方法 : | 試験受験 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
家電製品などコンピュータ内臓機器の、組込みシステムのプログラミング能力に関する資格です。
試験は、エントリレベルとミドルレベルの2つの試験級があり、エントリレベルは上級者の指導のもとにプログラミング作業が行えるレベル、ミドルレベルは自立してプログラミング作業が行えるレベルになります。
受験資格に制限はありませんが、エントリレベルであれば、大学や専門学校で組込みソフトウェア教育を受けている学生や卒業生、家電メーカーなどに入社したてのプログラム経験のない社会人が対象となります。
合否ではなく、スコア判定方式の試験ですから、自分のプログラミング能力の客観的評価としてアピールできます。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
試験はCBT方式(コンピュータを使った試験方式)で、全国の試験会場で随時受験できます。
エントリレベルの試験の場合であれば、技術要素・開発技術・管理技術の3分野から多肢選択問題が出題され、800点満点中の獲得スコアと、スコアに応じたA・B・Cの3段階のグレード評価、分野ごとの正答率が試験終了後に分かります。
試験は何度でも受験できますが、2回目の受験は初回受験から30日目以降、3回目以降の受験は前回受験から60日目以降の受験となります。
【目安】費用2~15万円程度こんな勉強
大学や専門学校で組込みソフトウェアの教育を受けた方や、実務でプログラミングに携わってる方は、市販の試験対策書や問題集を使って自学自習できます。
初心者の場合は、自己流ではなく適切なプログラミングをマスターするという点で、パソコンスクールなどに通って、先生に教わりながら修得するのが効率的です。
参考書・問題集
Amazon(本)
スクール
資格取得ならKENスクール
試験概要
◆主催団体
一般社団法人 組込みシステム技術協会
◆試験範囲
●エントリレベル
技術要素(プラットフォーム)/開発技術(ソフトウェア詳細設計、ソフトウェアコード作成とテスト、ソフトウェア結合、クロス開発技術)/管理技術(プロジェクトマネジメント、開発プロセスマネジメント)
●ミドルレベル
◆合格基準
スコア方式
◆合格率
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JASA組込みソフトウェア技術者 |
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