PowerPoint®プレゼンテーション技能認定試験

PowerPoint®を使ったプレゼンテーション能力を評価する資格です。

職種・業界:

PowerPoint

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 試験日の3週間前まで
試験実施日: 随時
合格発表日: 試験日の概ね1ヵ月後
受験地  : 全都道府県
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆  こんな資格

 パソコンによるプレゼンテーション能力を測る資格で、プレゼンテーションの定番ソフトであるマイクロソフト社のPowerPoint®を使った試験になります。マイクロソフト社が実施するMOS試験が、製品(PowerPoint®)の機能やコマンドを使いこなす技量に視点が置かれるのに較べ、PowerPoint®プレゼンテーション技能認定試験は、ビジネスシーンにおけるプレゼンテーションの実務的な能力に視点が置かれる点で、試験の趣きが異なります。
 試験は、初級と上級の2つの試験級があり、初級は標準的なプレゼンテーション、上級はより効果的なプレゼンテーションの作成が試験範囲となります。誰でも、またどの試験級でも受験できます。
 PowerPoint®を使ったプレゼンテーションは、企画職や営業職はもちろんのこと、他の職種においても会議資料の作成などに生かせるスキルです。
 試験主催団体のサーティファイが実施するWord・Excel®・Access®の各1級資格と、PowerPoint®上級の4資格を併せ持つと、サーティファイ・オフィス・マスターの認定が受けられます。

【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験

 パソコンスクールなどの試験会場で実施される随時試験になります。試験はCBT方式(コンピュータを使った試験方式)で行われ、PowerPoint®の最新バージョンだけではなく、旧バージョンでの受験も可能です。
 試験内容は、初級は実技試験のみで、上級は知識試験と実技試験で構成されます。
 実技試験は、テーマや指示に従って、PowerPoint®でプレゼンテーションファイルを作成します。知識試験では、PowerPoint® の機能に関する3肢択一問題と正誤問題が出題されます。

【目安】費用2~10万円こんな勉強

 試験主催団体のサーティファイが公表している目安では、初心者が初級合格をめざすには19時間、初級合格者が上級合格をめざすには20時間となっています。
 初心者の場合は、自己流ではなく標準的な操作方法をマスターするという点と、慣れ親しんだマシン環境で受験できるという点で、試験会場にもなっているパソコンスクールなどに通って、先生に教わりながら修得するのが効率的です。
 実務でPowerPoint®をある程度使いこなせる場合は、市販の基本書や、サンプル問題のCD-ROMが付いた問題集などを使って、自学自習で合格をめざすことも可能です。

参考書・問題集
  Amazon(本)
スクール
  [BrushUP学び]で探す(ビジネスソフトのスクール)

試験概要

◆主催団体
  ㈱サーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会
◆試験科目
●初級:実技試験(標準的なプレゼンテーションの作成)
●上級:知識試験/実技試験(効果的なプレゼンテーションの作成)
◆合格基準
各試験級とも、70%以上の得点
◆合格率
85%程度


 
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