TOEIC®テスト

英語力を証明する国際標準資格です。

職種・業界:

TOEIC

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 各試験月の1ヵ月半前まで
試験実施日: 1・3・5・6・7・9・10・11・12月
合格発表日: 各試験月の1ヵ月後
受験地  : 全都道府県
取得方法 : 試験受験
有効期限 : スコア(の公式認定証)は生涯有効

【メリット】社内評価 ★★☆ 社会生活 ★★★ こんな資格

 英語のコミュニケーション能力を測るもっともポピュラーな試験の一つで、聴解力と読解力をそれぞれ5~495点、合計で10~990点のスコア方式で認定します。
 世界約120ヵ国で実施されているグローバルスタンダードでもあるため、とくに企業の採用や昇進昇格、海外出向などの条件として活用されています。一般的には600点前後が、履歴書に書ける目標スコアとされています。
 またTOEIC®テストのほかに、学生や一般の方向けの基礎的な試験としてTOEIC Bridge®テストが、能動的な会話力と筆記力の試験としてTOEIC®スピーキングテスト/ライティングテストがあります。
 英検TOEFL®テストとの単純な比較はできませんが、TOEIC®テストの600点は、英検では概ね2級~準1級、TOEFL®のiBTテストでは60/120点程度のレベルに相当します。

【専門性】知識 ★★☆ 技能 ★★☆ こんな試験

 リスニングセクション(聴解)とリーディングセクション(読解)で構成されます。
 リスニングセクションは、会話やナレーションを聴いて、4肢択一などの設問にマークシート方式で解答します。45分間で100問あり、会話やナレーションはリピートされません。
 リーディングセクションは、問題文を読んで、穴埋め4肢択一などの設問にマークシート方式で解答します。75分間で100問あり、問題文はすべて英文です。
 初級者から上級者まで、あらゆるレベルの受験者を想定していますので、設問のレベルも易しいものから難しいものまで織り交ぜて出題されます。
 また、たとえば4肢択一であれば当てずっぽうでも25%前後の正答率になるはずですが、こうした“まぐれ当たり”を排除する特別な換算表を使ってスコアを算出しています。

【目安】費用10~60万円(高卒レベル→650点の場合)こんな勉強

 英語の基礎力は人によって千差万別で一概には言えませんが、高校卒業時には概ねスコア400点前後の基礎力で、それ以降の環境によって基礎力に差が出ます。
 リスニングもリーディングも、とにかくスピードが速く量が多いため、考えあぐんでいる時間はありません。とにかく毎日欠かさず勉強して、少しずつでもネイティブの英語に慣れることが何よりも重要です。また、高校までの英語とは出題形式が異なりますので、公式問題集などを使って出題形式に慣れることも大切です。
 こうした勉強の積み重ねが実力となりスコアに反映されるのが、TOEIC®テストの最大の魅力です。

参考書・問題集
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通信講座
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スクール
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試験概要

◆主催団体
  一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
◆試験科目
●リスニングセクション
●リーディングセクション
◆合格基準
スコア方式
◆合格率


 
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