内部監査士
内部監査に関する基本知識を認定する資格です。
職種・業界: | 経営・会計・財務に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 筆記試験(記述・論述あり) | |
受験資格 : | 研修修了・講習会参加など | |
受験申込日: | ||
試験実施日: | ||
合格発表日: | ||
受験地 : | ||
取得方法 : | 講習参加・修了論文合格 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
企業の内部監査に必要な基本知識を認定する民間資格になります。
資格を取るには、日本内部監査協会が主催する「内部監査士認定講習会」に参加して、修了論文審査に合格することが要件です。講習会は、内部監査業務にたずさわっているか、大学や専門学校で会計学・経営学・情報工学等を履修していれば誰でも参加できます。
内部監査は、内部統制が義務づけられている大会社や、内部統制報告書が義務づけられている上場企業では必要不可欠な業務ですが、その知識があれば非上場の一般企業においても役立てることができます。
なお上級資格には、内部監査の国際資格である「公認内部監査人(CIA)」があります。
【専門性】知識★★☆ こんな試験
※公開試験は行われません。
【目安】学習時間50時間、費用22万円程度こんな勉強
「内部監査士認定講習会」は、毎年6回、東京・大阪で開催されています。
講習時間は50時間で、昼間のコースは10日間、夜間のコースは25日間の履修期間となります。
講習会の最後に、内部監査の理論や実務に関する8,000~10,000字の論文を提出し、論文審査に合格すると内部監査士の資格認定が受けられます。
試験概要
◆主催団体
一般社団法人 日本内部監査協会
◆講習内容
内部監査の本質と現代経営における役割/内部統制の理解と評価・監査の方法/内部監査の基本知識、監査技術、実施手順/内部統制システムの構築と運用/リスクマネジメントと内部監査/品質管理監査のポイント/環境監査のポイント/広告宣伝業務監査のポイント ほか
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内部監査士 |
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