アロマテラピー検定

アロマのしごとへの入門資格です。

職種・業界:

アロマ

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: [5月試験]:3月上旬~4月上旬
[11月試験]:8月下旬~9月下旬
試験実施日: [5月試験]:5月中旬の日曜日
[11月試験]:11月上旬の日曜日
合格発表日: [5月試験]:6月中旬
[11月試験]:12月上旬
受験地  : 全国34地区
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社会生活★☆☆  こんな資格

 アロマを楽しむために正しい知識を身につけましょう、というのがアロマテラピー検定の趣旨になります。
 試験は2級と1級に分かれており、1級に合格すると日本アロマ環境協会の認定講習を受けることができ、講習を修了すればアロマテラピーアドバイザーの認定が受けられます。
 アロマテラピーアドバイザーはアロマショップの販売員に求められるレベルの認定資格になりますが、そこからさらに、講習会などの講師レベルの知識を認定するアロマテラピーインストラクターや、セラピスト(施術師)の知識や技術を認定するアロマセラピストの資格試験も受験できます。
 アロマ関連のしごとには、この資格がなければ業務ができないといった免許制度のようなものはありませんが、比較的認知度の高いこうした上級の資格を取得すれば、就職や独立開業にも有利です。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 試験は4肢択一のマークシート方式で行われます。
 試験内容は、2級はアロマに関する初歩的な内容で、1級は2級の内容にやや専門的な内容が加わります。どちらの級を受けることも自由ですし、両方の級を同一試験日に受けることもできます。
 試験の最初に、まず「香りテスト」が行われます。アロマオイルの香りを嗅いで精油名を当てる問題で、2級はラベンダーやレモンなど代表的な10種類、1級はそれにカモミールやベルガモットなどを加えた17種類が対象になります。

【目安】費用1~2万円こんな勉強

 精油のプロフィールなど、アロマが好きな人にとっては、楽しく勉強できる内容が中心になります。
 日本アロマ環境協会から各級の公式テキストが出ていますので、これに沿って独学で勉強するのが一般的です。
 「香りテスト」については、精油の香りを利き分ける訓練が必要になります。10種類や17種類もの精油を購入するとなるとかなり高額になりますが、小瓶に小分けにした検定対策用の精油セットも販売されています

参考書・問題集
  Amazon(本)  Amazon(ヘルス&ビューティー)
通信講座
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スクール
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試験概要

◆主催団体
  公益社団法人 日本アロマ環境協会
◆試験内容
●2級
香りテスト/アロマテラピー利用法/安全のための注意/精油のプロフィール(対象10種類)/精油の基礎知識/アロマテラピーの歴史/アロマテラピーと環境など
●1級
香りテスト/アロマテラピーの利用法と基材/精油のプロフィール(対象31種類)/アロマテラピーのメカニズム/アロマテラピーと健康学/アロマテラピーに関係する法律ほか2級の内容など
◆合格基準
2級・1級とも80%以上の得点
◆合格率
2級・1級とも90%程度


 
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