ドットコムマスター
ネット活用からシステム管理まで、インターネットに関する資格です。
職種・業界: | IT関連(民間資格)に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | CBT・WBT | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 随時 | |
試験実施日: | 随時 | |
合格発表日: | 随時(試験終了時) | |
受験地 : | 全都道府県 | |
取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格
インターネット検定ドットコムマスターは、NTTコミュニケーションズがインターネットの普及を目的に始めた、特定のメイカーやベンダに依存しないベンダフリーな資格です。
試験は、ベーシックとアドバンスの2種類があり、誰でも受験できます。
ベーシックはインターネットユーザーを対象とした試験内容になります。
アドバンスはネットワークエンジニアやシステム管理者を対象とした試験内容になります。企業の情報システム部門への就転職やキャリアアップに有効な資格です。
【専門性】知識★★☆ こんな試験
ベーシックは、インターネットを利用するうえで最低限必要な知識を問う試験で、CBT方式(コンピュータを使った試験方式)で随時実施されます。
アドバンスもCBT方式の随時試験で、ICT(情報通信技術)の適切な使用と他者への指導に必要な知識を問う問題と、組織でICTを利用する仕組みをつくり管理する知識を問う問題が出題され、前者の問題について合格基準を満たせば「シングルスター(★)」、後者も含めた問題について合格基準を満たせば「ダブルスター(★★)」の合格認定が受けられます。
いずれの試験も、多肢選択式の知識問題が出題されます。
【目安】費用1~5万円(※★★の場合)こんな勉強
ベーシック・アドバンスとも、公式テキストと問題集がありますので、それらを用いた自学自習が可能です。
アドバンスになると社内ネットワークの運用・管理など難易度も高くなりますので、初心者の場合は、パソコンスクールなどで先生に質問しながら勉強するのが学習効率面では効果的です。
参考書・問題集
Amazon(本)
試験概要
◆主催団体
NTTコミュニケーションズ㈱
◆試験範囲
●ベーシック
情報機器の活用/インターネットへの接続/インターネットの活用/インターネット社会の安全性・モラル
●アドバンス
インターネットの基本技術/インターネットへの接続/セキュリティ/サービス(Webブラウザとメールクライアント含む)の利用と法律
◆合格基準
●ベーシック:70%以上の得点
●アドバンス(シングルスター):シングルスターレベル問題について、460/700点以上の得点。
●アドバンス(ダブルスター):シングルスターの合格基準を満たし、かつ全問題について、700/1000点以上の得点
◆合格率
非公開
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