クリーニング師

クリーニング店には必置の国家資格です。

職種・業界:

クリーニング師

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 12月中旬(※東京都の場合)
試験実施日: 2月上旬(※東京都の場合)
合格発表日: 3月下旬(※東京都の場合)
受験地  : 全都道府県
取得方法 : 試験合格後に免許申請
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆ 独立開業★☆☆ こんな資格

 クリーニング業法にもとづく国家資格になります。
 クリーニング店には、実際にドライクリーニングや水洗いなどを行っている一般クリーニング所と、受取・引渡だけを行っている取次所がありますが、一般クリーニング所にはクリーニング師を置くことが義務づけられています。シーツやオムツの交換を業とするリネン関係の事業所についても同様です。
 クリーニング師になるには、各都道府県が行う試験に合格して、免許を取得します。試験は、中学卒業以上であれば、誰でも受験できます。なお、クリーニング師は業務に従事した後1年以内に、その後は3年以内ごとに、所定の研修を受けることが義務づけられています。
 クリーニング師の資格は、クリーニング業界では必須の資格ですし、将来、独立開業する上でも必要になります。

【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験

 試験日程は都道府県によって異なりますが、原則として年1回の実施となります。
 試験科目は、(1)衛生法規に関する知識、(2)公衆衛生に関する知識、(3)洗たく物の処理に関する知識及び技能、の3科目で、(1)~(3)の学科試験と、(3)の技能に関する実技試験が行われます。学科・実技の両方が1日で行われる場合がほとんどですが、東京都のように学科と実技が別日程の場合もあります。
 試験方法や試験内容も都道府県ごとに異なりますが、学科では多肢選択のマークシート試験、実技ではワイシャツのアイロン仕上げや繊維識別などの技能試験を行う場合が多いようです。
 合格基準は、学科・実技それぞれの試験の総得点と、各科目ごとの得点に基準が設けられる場合が一般的です。

【目安】費用1~5万円こんな勉強

 学科については、市販の参考書や、各都道府県が公開している過去問題を利用することで、誰でも勉強できます。
 実技に関しては、初心者では対応が難しく、やはりクリーニング所での実務経験が必要になります。
 クリーニング業の同業組合が行っている試験対策の事前講習会の中には、一般初心者が参加できる場合もありますので、そうした機会を利用する方法もあります。

参考書・問題集
  Amazon(本)

試験概要

◆主催団体
  都道府県の保健福祉部。東京都の場合は、東京都福祉保健局
◆試験科目(※東京都の場合)
●学科試験
衛生法規に関する知識/公衆衛生に関する知識/洗たく物の処理に関する知識
●実地試験
ワイシャツのアイロン仕上げ/繊維の鑑別(絹・綿・毛等の5種類についての鑑別)/しみの鑑別としみ抜き(マジック・さび・墨等の5種類についての鑑別とそのしみを落とすのに必要な薬品の選択)
◆合格基準
都道府県によって異なる
◆合格率
50%程度


 
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