コミュニケーション検定

コミュニケーション能力を客観的に評価する資格です。

職種・業界:

コミュニケーション

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 各試験日の概ね3週間前まで
試験実施日: [7月試験]:7月上旬の日曜日
[10月試験]:10月上旬の日曜日
[1月試験]:1月中旬の日曜日
※10月試験は初級のみ
合格発表日: 各試験日の概ね1ヵ月後
受験地  : 東京・名古屋・大阪
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格

 話し方・聴き方に関する基本的な考え方や理論、来客・電話・クレームなどのシーン毎の応対方法、自己紹介やプレゼンテーションなどコミュニケーション全般に関する能力を測る資格です。
 試験は、知識試験のみの「初級」と、面接試験が加わる「上級」の2つの試験級で行われ、誰でも、またどちらの試験級でも受験できます。
 コミュニケーション能力は、どんな仕事にも必要なビジネスにおける基本スキルの一つです。また日常生活においても向上させたい素養です。

【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験

 初級は知識試験、上級は知識試験と面接試験で構成されます。
 知識試験は、4肢択一のマークシート問題で、コミュニケーションの基本技法や、事例に対する適切な対応方法などについて問われます。
 面接試験は、就職面接などの場面を想定して、一人3分程度で行われます。最初に自己紹介をし、続いて面接官の質問に対して応答します。評価ポイントは、話し方、態度、そして話の内容です。

【目安】費用1万円以内こんな勉強

 公式テキストや問題集がありますので、それらを用いた自学自習が可能です。
 また、試験対策を実施している教育研修機関では、座学だけではなくロールプレイ等による実践的な研修も行っています。
 試験主催団体のサーティファイが公表している目安では、初心者が初級合格をめざすには12時間、初級合格者が上級合格をめざすには16時間となっています。

参考書・問題集
  Amazon(本)

試験概要

◆主催団体
  ㈱サーティファイ コミュニケーション能力認定委員会
◆試験科目
●初級:知識試験(理論・実践)
●上級:知識試験(理論・実践)/面接試験(自己紹介・状況対応)
◆合格基準
●初級:65%以上の得点
●上級:知識試験は65%以上の得点、面接試験は5段階評価で3以上の評価
◆合格率
70~80%程度


 
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