サービス介助士(2級)
高齢者や障害者への介助サービスの技能を認定する資格です。
職種・業界: | 営業・販売に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 筆記試験(マークシートのみ) | |
受験資格 : | 研修修了・講習会参加など | |
受験申込日: | 随時 | |
試験実施日: | 毎月(※受験地により異なる) | |
合格発表日: | 試験日の2~3週間後 | |
受験地 : | 札幌・仙台・東京・静岡・浜松・名古屋・大阪・高松・福岡・沖縄ほか | |
取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 3年間(※更新可能) |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
お年寄りや身体が不自由な方を、買い物や乗り物に乗る際にサポートする「ケアフィット」の資格です。
食事や入浴などをサポートをする生活介助は「介護(保険)」の領域ですが、「ケアフィット」は消費行動を促すサービス接遇のためのサポートになります。
サービス介助士(2級)の資格認定を受けるには、日本ケアフィットサービス協会の通信講座を受講し、提出課題をクリアして実技教習を受け、最後に検定試験に合格する必要があります。
高齢化社会が進むなか、小売業や運輸・観光・レジャー産業などのサービス業においてアピールできる資格です。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
検定試験は、2日間の実技教習の最後に、3肢択一マークシート方式の筆記試験で行われます。
実技教習は、全国10箇所で開催が予定されており、講座の受講申込時に開催地・開催日程を選びます。
検定試験不合格の場合、受講申込から1年以内であれば再受験が可能なこともあり、合格率は90%前後とされています。
【目安】費用4万円程度こんな勉強
実技教習では、目隠しをして視覚障害者の疑似体験をしたり、付き添いの仕方や車椅子の押し方などを体験します。
検定試験は、通信講座のテキスト・提出課題・実技教習の範囲から出題されますので、試験対策のための特別な勉強は必要ありませんが、オプションとしてインターネット環境で学習できる模擬試験も用意されています。
なお2級のほかに、中高生向けの3級と、2級から実技教習を除いた準2級の通信講座もあります。
参考書・問題集
Amazon(本)
試験概要
◆主催団体
NPO法人 日本ケアフィットサービス協会
◆試験内容(テキスト内容)
(1)サービス介助士の基本理念/(2)ホスピタリティ・マインド/(3)ノーマライゼーション/(4)高齢社会の理解/(5)高齢者への理解と介助/(6)障がい者への理解と介助/(7)障がい者の自立支援/(8)サービス介助士の接遇/(9)関連法規
◆合格基準
70%以上の得点
◆合格率
非公開
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サービス介助士(2級) |
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