フードアナリスト検定試験
食と食空間の総合的な知識・教養を評価する資格です。
職種・業界: | フード・生活に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 筆記試験(記述・論述あり) | |
受験資格 : | 年齢要件あり | |
受験申込日: | 試験日の約2週間前まで | |
試験実施日: | 5・8・11・2月の日曜日 | |
合格発表日: | 試験日の約2週間後 | |
受験地 : | 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡(※8・2月は東京・大阪のみ) | |
取得方法 : | 試験合格後に入会 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
レストランの料理の評価だけでなく、サービス・安全性・雰囲気など、食と食空間を総合的に分析・評価するための知識と教養を認定する資格です。
試験は4~1級の4つの試験級に分かれていて、4級は基礎レベル、3級は中級レベルで、2級以上の上級レベルになると協会認定講師への道も開かれます。
4級は18歳以上であれば誰でも受験できますが、3級以上は下位級の合格がステップアップの要件となります。
レストランの取材・覆面調査・格付けなどのアナリスト業務のほか、食品関連のマーケティング業務全般にも生かせる資格です。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
4級は4肢択一問題による公開試験ですが、協会の1日講習か通信講座の受講修了によって、公開試験を受験することなく4級に合格することもできます。
3級以上は下位級の合格が必須で、また、所定の講座修了等が合格要件となりますが、2級の2次試験は4肢択一と記述問題による会場試験が行われます。
【目安】費用1~5万円(※4級の場合)こんな勉強
4級では、格付けの定義や格付機関、料理・食品・飲料・パン・菓子の種類や歴史、テーブルセッティングやテーブルマナーなどのほかに、食空間コミュニケーションとして日本語の正しい使い方や英語についても勉強します。
教本や問題集が市販されていますので、4級については独学で勉強し、公開試験に合格して資格を取得することができます。
参考書・問題集
Amazon(本)
通信講座
[BrushUP学び]で探す(フードアナリストの通信講座)
スクール
[BrushUP学び]で探す(フードアナリストのスクール)
試験概要
◆主催団体
一般社団法人 フードアナリスト協会
◆試験分野
●4級
格付けとフードアナリスト倫理規定/食空間コミュニケーション/食空間の知識と教養/菓子・パン/サービスとテーブルマナー/食空間の演出
◆合格基準
70%以上の得点
◆合格率
4級:60%、2級:50%程度
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