マルチメディア検定

マルチメディアに関する総合的な知識を評価する資格です。

職種・業界:

パソコン

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: [前期]:4月上旬~5月下旬
[後期]:9月上旬~10月中旬
試験実施日: [前期]:7月上旬の日曜日
[後期]:11月下旬の日曜日
合格発表日: [前期]:8月上旬
[後期]:12月下旬
受験地  : 全都道府県
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格

 コンピュータ・デジタルコンテンツ・インターネット・Webメール・携帯電話・知的財産権など、マルチメディアにまつわる総合的な知識レベルを測るのが、マルチメディア検定です。
 レベルはベーシックとエキスパートの2段階に分かれており、ベーシックはオフィスワークに携わるすべてのビジネスパーソン、上位のエキスパートはIT関連やデジタルコンテンツ制作など、マルチメディアに専門的に関わる社会人を想定した試験内容になっています。
 インターネット接続に関するハードウェア・ソフトウェアの理解から、ユビキタスネットワークの知識まで、ビジネスに限らず社会生活全般にわたる幅広い範囲を対象としています。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 試験の出題範囲を大きく分けると、マルチメディア・ユーザインターフェースなどの「基礎」、画像と図形・アニメーションと映像などの「メディア処理技術」、OS・周辺機器・検索エンジンなどの「コンピュータとインターネット」、プログラミング・Webサイト構築などの「コンテンツ制作」、携帯電話・放送と通信などの「日常生活に広がるマルチメディア」、セキュリティ対策・個人情報保護などの「ネットワークセキュリティと知的財産権」の6つの分野になります。
 試験問題は選択マークシート方式で、午前中にベーシック試験、午後にエキスパート試験が行われ、ベーシックとエキスパートの併願受験も可能です。

【目安】費用1~2万円こんな勉強

 マルチメディア全般にわたる知識を体系的に学ぶことになります。技術進歩が著しい分野ですから、勉強を通じて最新の知識にアップデートしていくことになります。
 初心者でも市販の参考書や問題集で自学自習できる内容ですが、エキスパートのレベルになると、実際にネットワーク構築やコンテンツ制作の仕事に携わっている方が、理解の進み方も早くて有利です。
 インターネットの接続方法、セキュリティに関する知識、Webサイトの構築方法など、プライベートでも役立つ勉強です。

参考書・問題集
  Amazon(本)

試験概要

◆主催団体
  CG-ARTS協会
◆試験科目
●ベーシック
マルチメディアの特徴/パソコンの知識/コンテンツ制作のためのメディア処理/インターネットの知識/携帯電話/家庭・社会のマルチメディア化、ネットワークセキュリティと著作権
●エキスパート
マルチメディアの基礎/コンテンツ制作のためのメディアの処理技術/インターネットの知識/コンテンツ制作とプログラミング/Webサイトの構築・運用、家庭・社会のマルチメディア化/インターネットの応用/マルチメディアとIT社会
◆合格基準
●ベーシック:70%程度の得点
●エキスパート:70%程度の得点
◆合格率
ベーシック:60%前後、エキスパート:30%前後


 
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