与信管理士認定試験
与信管理の実務知識を認定する資格です。
職種・業界: | 経営・会計・財務に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | CBT・WBT | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 随時(試験日の3日前まで) | |
試験実施日: | 随時 | |
合格発表日: | 随時(試験終了時) | |
受験地 : | 全都道府県 | |
取得方法 : | 試験合格後に協会へ入会 | |
有効期限 : | 生涯有効(セミナーの定期受講等が必要) |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
取引先の信用調査や売掛債権の管理・保全・回収など、与信管理に必要な知識レベルを認定する民間資格です。
試験は誰でも受験できますが、試験内容は、企業の審査部門での3~5年程度の業務経験レベルを想定したものになります。
与信管理は、金融業界や一般企業の審査部門のほか、法務部門・経理財務部門・営業部門などにおいても仕事に役立つ知識です。
【専門性】知識★★☆ こんな試験
試験は、CBT方式(コンピュータを使った試験方式)で、全国のパソコンスクール等のテストセンターで、随時受験できます。
試験問題は4肢択一で、70%以上の正答率が合格基準です。
不合格の場合は、90日間は再受験ができません。
【目安】費用2~5万円程度こんな勉強
相手先企業の財務状況をはじめとする信用情報の集め方や見方、売掛債権の保全・回収の手法など、主に財務分野や法務分野の実務を勉強することになります。
実務知識は仕事を通じて身につくことも多いですが、初学者の場合は、与信管理協会が推奨するテキストや、与信管理のセミナーなどに参加して勉強するとよいでしょう。
また与信管理協会では、WBT方式(インターネットを使った試験方式)の「ビジネス実務与信管理検定試験」も実施しています。試験問題のレベルも比較的易しく、自宅のパソコンで無料で受験できますので、ここから始めてみるのもお薦めです。
試験概要
◆主催団体
一般社団法人 与信管理協会
◆試験範囲
与信管理の基礎/信用情報の収集/財務分析・定性分析/与信管理制度の構築と運用/契約法/債権保全と債権回収
◆合格基準
70%以上の正答率
◆合格率
10%程度