珠算能力検定

そろばんを使った計算能力を評価します。

職種・業界:

珠算能力検定

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 試験日の概ね1ヵ月半前
試験実施日: 偶数月の日曜日
※3級以上は6・10・2月
合格発表日: 試験日の概ね1ヵ月後
受験地  : 全都道府県
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格

 そろばんの検定には、全国珠算教育連盟、全国珠算学校連盟、そして日本商工会議所のそれぞれの団体が主催するものがあります。
 日本商工会議所が主催する珠算能力検定は、1・準1・2・準2・3・4・5・6級の各試験級で、7~10級は日本珠算連盟の主催になります。ちなみに日本珠算連盟では、暗算や段位認定の検定試験についても行っています。
 そろばんは、小学生の頃にそろばん教室で習うケースが一般的ですが、実社会で必要になる計算能力や集中力が身に付き、仕事にも活かせる点がメリットです。

【専門性】技能★☆☆  こんな試験

 各試験級とも、「みとり算(足し算・引き算)」「かけ算」「わり算」に関する問題が出題されます。6級は4~5桁、5級は5~6桁、4・3級は6~7桁、準2・2級は8~9桁、準1・1級は10~11桁程度の計算になります。
 試験の実施要領は、各商工会議所によって多少異なりますが、時間割が重ならなければ3級と2級などの併願受験も可能です。

【目安】費用1万円以内こんな勉強

 そろばんは、実際に指で珠(たま)をはじかなければ、習得も上達もできません。
 市販の問題集を使いながら自分で勉強するか、あるいは、そろばん教室で教えてもらう勉強方法になります。そろばん教室の月謝は、週に3回で、5~6,000円程度です。

参考書・問題集
  Amazon(本)

試験概要

◆主催団体
  日本商工会議所
  日本珠算連盟
◆試験科目
みとり算/かけ算/わり算
◆合格基準
●6・5・4・準2・準1級:全体で70%以上の得点
●3・2・1級:全体で80%以上の得点
◆合格率
3級:40~50%、2級:30~40%、1級:20~30%程度


 
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