色彩技能パーソナルカラー検定®

パーソナルカラー診断の知識を認定する資格です。

職種・業界:

パーソナルカラー

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 試験日の約40日前まで
試験実施日: [春期]:4月上旬の日曜日
[夏期]:7月上旬の日曜日
[冬期]:11月中旬の日曜日
※春期はモジュール3、夏期・冬期はモジュール1・2
合格発表日: 試験日の約1ヵ月後
受験地  : 札幌・仙台・東京・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡
※モジュール3は東京・名古屋・大阪・福岡
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆ 独立開業★☆☆ 社会生活★☆☆こんな資格

 メイクやファッションなどで、一人ひとり(の顔色)に合った色をコーディネートするカラリス関連の資格です。
 試験は、初級から中級レベルの「モジュール1」、上級レベルの「モジュール2」「モジュール3」の3つの試験級で行われ、「モジュール1」は誰でも受験できますが、「モジュール2」以上は下位級の合格が受験要件となります。
 試験では、マンセル表色系やPCCSといった汎用性の高い表色系を扱っていますので、メイクやファッションの世界に限らず、インテリアやエクステリア、店舗ディスプレイ、フラワーなど、さまざまな分野で知識が活用できます。
 プライベートにおいても自分の魅力アップに生かせて、カラリストとして独立も夢ではないのが、この資格の魅力です。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 モジュール1・2は、マークシート方式の筆記試験で、色彩理論やパーソナルカラーに関する基本的知識、条件に応じた色の特定や配色に関する知識が問われます。
 モジュール3は、少人数のグループ方式で試験が行われ、モデルに試験官がドレープ(着色された診断用の布)を当て、見え方などの設問に回答する形式になります。
 モジュール1・2については、併願受験も可能です。

【目安】費用1~5万円程度こんな勉強

 公式テキストや参考図書を使って、独学で試験に備えることもできます。
 上級レベルのモジュール2・3になると、色の特定や配色のウエイトが高まり、とくにモジュール3では実際にドレープを使った試験内容になりますので、カラリストとしての実践的な勉強や経験値が生きてきます。
 楽しみながら学べる内容でもありますので、スクールなどで講師に教わりながら勉強するのもお薦めです。とくに協会認定講師の場合は、全国で試験対策を行っていますが、合格率100%を出している例も少なくありません。

参考書・問題集
  Amazon(本)

試験概要

◆主催団体
  NPO法人 日本パーソナルカラー協会
◆試験内容
●モジュール1・2:筆記試験
●モジュール3:モデルを使用しての実地試験/
◆合格基準
各モジュールとも、70%以上の得点
◆合格率
非公開


 
    ステップアップするなら
 
    他の資格と比較するなら
色彩技能パーソナルカラー検定®
    ステージを広げるなら
 
    基礎から学ぶなら