英会話検定
英会話力を評価する資格です。
職種・業界: | 国際関連(英語・実務)に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 面接・口述試験あり | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 試験日の約40日前まで | |
試験実施日: | [6月]:6月上旬の土曜日 [11月]:11月中旬の日曜日 |
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合格発表日: | 試験日の2週間後 | |
受験地 : | 東京・大阪 | |
取得方法 : | 試験受験 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格
英会話力に関する2009年から始まった検定試験で、対話試験の結果によって、5~1級の5段階で評価されます。
5級は入門レベル、4級は自己紹介ができる程度の初心者レベル、3級は趣味趣向について簡単な説明ができる程度の初級者レベル、2級は日常会話ができる中級レベル、1級はビジネス英会話ができる上級レベルです。
また1級合格者には、さらに上位の「ネイティブ検定」の受験資格が与えられます。
就転職やキャリアアップに生かすのであれば、2級以上が目標になります。
【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験
試験は、インタビュアーとの1対1の対話試験のみで、5~10分程度で行われます。
採点項目は、「発音」「語彙力」「流暢さ」「文法」と「リスニング/読解力」になります。
ネイティブ検定は、ABの2つの試験級があり、やはり対話試験のみで、ABいずれも20分程度の試験時間です。
ネイティブ検定Bはネイティブ並み、ネイティブ検定Aはネイティブを超える英会話力が評価基準で、採点項目には、「熟語」「コミュニケーションスキル」「ニュアンスの正確性」「感情や意見を述べる力」「説明能力」が加わります。
【目安】費用5千円以上こんな勉強
試験内容は英会話に特化しているとは言え、語彙力・文法・リスニングも採点基準ですから、やはり総合的な英語の勉強は欠かせません。
市販の受験教材は見当たりませんので、英会話スクールなどで、講師との対話を通じて会話力を磨くのが一般的な勉強法になります。
試験概要
◆主催団体
一般財団法人 日本英会話協会
◆試験内容
1対1の対話試験
◆合格基準
※5~1級はレベル判定
◆合格率
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英会話検定 |
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