足場の組立て等作業主任者

建築工事の足場の組立・解体に必要な国家資格です。

職種・業界:

足場

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日:
試験実施日:
合格発表日:
受験地  :
取得方法 : 研修修了
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆  こんな資格

 建物の外壁工事などを行うには、まず足場を組みますが、高さが5m以上になる枠組み足場や、吊り足場、張出し足場を組み立てる際や変更・解体する際には、安全面の監督・指導のために、「足場の組立て等作業主任者」を選任することが労働安全衛生法で決められています。
 「足場の組立て等作業主任者」になるには、所定の講習を修了する必要がありますが、受講するには21歳以上でかつ3年以上の実務経験(大学・高専・高校の建築・土木専攻の場合は20歳以上でかつ2年以上の実務経験)が必要です。
 足場の組立作業等を行う、土木建設会社や工務店で必要な資格です。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 ※試験は行われません。

【目安】学習時間13時間、費用1~1.5万円程度こんな勉強

 講習は、各都道府県の登録教習機関で実施されます。
 講習は2日間で、最後に行われる修了試験をクリアすれば「足場の組立て等作業主任者」となることができる資格が与えられます。
 なお、「とび職」の技能検定合格者や職業訓練修了者は、講習科目の一部免除が受けられます。

試験概要

◆主催団体
  各都道府県の労働局
◆講習内容
作業の方法に関する知識/工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識/作業者に対する教育等に関する知識/関連法令


 
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