IC³(アイシースリー)
基礎的なITリテラシーを評価する資格です。
職種・業界: | パソコンスキルに関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | CBT・WBT | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 随時 | |
試験実施日: | 随時 | |
合格発表日: | 随時(試験終了時) | |
受験地 : | 全都道府県 | |
取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格
Windowsパソコンで文書作成やインターネットをするための、ITの基本的な知識・技能を測る資格です。
試験は、パソコンやOS(基本ソフト)に関する「コンピューティングファンダメンタルズ」、Word・Excel®などの主要なアプリケーションソフトに関する「キーアプリケーションズ」、インターネットや電子メールに関する「リビングオンライン」の3科目があり、科目単位で受験できます。
ビジネスにおいては、基礎的なパソコンスキルがあることの証明になりますし、プライベートにおいてはパソコンを楽しむための体系的な知識として役立ちます。
【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験
試験はCBT方式(コンピュータを使った試験方式)で行われます。試験問題は、知識を試す多肢選択問題などのほか、技能を試す入力問題や操作問題もあります。
科目単位で受験でき、3科目すべてに合格すると合格認定証が授与されます。なお、MOS試験のWord・Excel®・PowerPoint®の3科目に合格している場合は、「キーアプリケーションズ」の科目は受験免除されます。
パソコンスクールなどの試験会場で随時受験することができ、試験終了時に結果も確認できます。不合格であっても何度でも再受験できますが、3回目以降の受験については、前回の受験時から7日間は受験できません。
【目安】費用2~10万円程度(※3科目の場合)こんな勉強
科目ごとの公認テキストが市販されていますので、テキストとWindowsパソコンがあれば自宅で受験勉強ができます。
独学が苦手な方は、パソコンスクールで講師に教わりながら勉強するのが効果的です。試験会場となっているパソコンスクールであれば、慣れ親しんだマシン環境で受検できる利点がありますし、我流ではなく標準的な操作方法が身につきます。
参考書・問題集
Amazon(本)
試験概要
◆主催団体
株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ
◆試験科目
(1)コンピューティングファンダメンタルズ/(2)キーアプリケーションズ/(3)リビングオンライン
◆合格基準
各科目とも60~80%の得点
◆合格率
非公開