唎酒師

日本酒に対する造詣を評価する資格です。

職種・業界:

利き酒師

資格の種類:
試験方法 : ,
受験資格 : ,
受験申込日: 随時
試験実施日: 随時
合格発表日: 試験日の2週間後
受験地  : 北海道・東京・愛知・大阪
取得方法 : 試験合格後に入会
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆  こんな資格

 唎酒師(ききざけし)とは、飲み手の好みや要望に合わせて、日本酒のコーディネートやアドバイスができる知識・技能を認定する資格です。
 資格を取得するには、所定の講座を受講修了し、試験に合格した後、協会に入会する必要があります。試験では日本酒のテイスティングも行うため、20歳以上であることが受講および受験の要件となります。
 飲食店や飲料メーカー・販売店など、日本酒を扱う仕事において役立つほか、日本酒愛好家にも人気の資格です。

【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験

 試験は、第1次試験から第4次試験までを1日がかりで行います。
 第1次試験では酒類を含めた飲食全般に関する基礎知識、第2次試験では日本酒に関する基礎知識と季節別提案について、選択問題を中心に出題されます。
 第3次試験は、日本酒のテイスティングと、正常な日本酒と劣化した日本酒の品質鑑定が問われます。
 第4次試験は、日本酒の季節別提案とサービス知識について、記述問題が出題されます。

【目安】費用7~15万円こんな勉強

 協会発行の教本から出題されるため、教本を購入して自学自習することもできますが、試験を受けるには所定の講座を受講修了する必要があります。
 講座には、1日集中のコース、DVD受講のコース、全4回の通学受講コース、1泊2日コース、そして通信コースがあります。
 このうち、通信コースは添削問題を提出することによって無試験で合格できますが、他のコースは受講後所定の期限までに試験を受けて合格する必要があります。

試験概要

◆主催団体
  日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会
◆試験科目
(1)飲食全般の基礎知識/(2)日本酒の基礎知識、季節別提案/(3)テイスティング/(4)日本酒の季節別提案、サービス知識
◆合格基準
非公開
◆合格率
非公開


 
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