高圧ガス移動監視者
高圧ガスタンクローリーを運転するのに必要な国家資格です。
職種・業界: | 運輸・倉庫に関する資格 |
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資格の種類: | 国家資格(設置義務資格) | |
試験方法 : | 講習等のみ | |
受験資格 : | ||
受験申込日: | ||
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合格発表日: | ||
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取得方法 : | 研修修了 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
特定の高圧ガスをタンクローリーなどで運搬する際には、自動車運転免許(大型免許やけん引免許など)のほかに、高圧ガス移動監視者の資格が必要になります。
具体的には、圧縮ガス(容積300㎥以上の可燃性ガス、酸素、容積100㎥以上の毒性ガス)、液化ガス(質量3,000kg以上の可燃性ガス、LPガス、酸素、質量1,000kg以上の毒性ガス)、特殊高圧ガス(半導体の製造に用いられるアルシンなど)が対象となります。
高圧ガス移動監視者の資格は、高圧ガス移動監視者講習を修了することによって、誰でも取得できます。
なお、高圧ガス製造保安責任者(冷凍機械を除く)の資格があれば、講習を受けることなく、高圧ガス移動監視者になることができます。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
※試験は行われません。
【目安】学習時間14時間、費用1.5万円程度こんな勉強
講習は、全国13の都道府県において年に1~3回実施されます。このほか、LPガス(液化石油ガス)限定の講習が行われる県もあります。
講習は2日間で、最後に行われる修了試験をクリアすれば「高圧ガス移動監視者」の資格が与えられます。
試験概要
◆主催団体
高圧ガス保安協会
◆講習内容
法令/移動に必要な学識と保安管理技術
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高圧ガス移動監視者 |
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