Webクリエイター能力認定試験

Webサイト構築に必要な専門スキルを評価する資格です。

職種・業界:

Webクリエイター

資格の種類:
試験方法 : ,
受験資格 :
受験申込日: 受験日の3週間前まで
試験実施日: [9月]:9月中旬の日曜日
[3月]:3月上旬の日曜日
合格発表日: 受験日の1ヵ月後
受験地  : 札幌・仙台・新潟・さいたま・東京・横浜・名古屋・大阪・岡山・広島・高松・福岡・那覇
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆  こんな資格

 Webサイトの構築に必要な、XHTMLやCSSといった汎用的なコンピュータ言語によるコーディング(設計)能力を評価認定する資格です。
 試験は、Webページの修正ができる基礎レベルの「スタンダード」と、Webサイトの制作ができる実践レベルの「エキスパート」の2つの試験級で行われ、誰でも、またどの試験級でも受験できます。
 Web制作会社をはじめ、一般企業の広告部門やWeb制作部門などにおいて、Web制作業務の専門スキルをアピールするうえで有効な資格です。

【専門性】知識★☆☆ 技能★☆☆ こんな試験

 「スタンダード」は実技問題のみで、「エキスパート」では実技問題のほかに多肢選択式の知識問題が出題されます。
 実技問題では、設問の指示に従って実際にコーディング作業を行います。WindowsとMac OSのどちらも可能で、テキストエディター(Windowsであれば「メモ帳」)を使用して行いますが、Webページ作成ソフトを使用することもできます。
 「エキスパート」「スタンダード」の併願受験も可能です。
 また、公開試験ではなく、全国のパソコンスクール等で行っている随時試験を受験する方法もありますが、その場合はマシン環境やソフトウェアが限定されますので注意が必要です。

【目安】費用2~60万円こんな勉強

 試験主催団体のサーティファイが公表している勉強時間の目安では、初心者がスタンダード合格をめざすには32時間、スタンダード合格者がエキスパート合格をめざすには42時間となっています。
 Web制作の経験者の場合は、市販されている公式テキストや問題集などを使って、自学自習で合格をめざすことも可能です。
 初心者の場合は、自己流ではなく標準的な操作方法をマスターするという点と、慣れ親しんだマシン環境で受験できるという点で、随時試験を行っているパソコンスクールなどに通って、先生に教わりながら修得するのが効率的です。

参考書・問題集
  Amazon(本)
通信講座
  [BrushUP学び]で探す(WEBデザイナーの通信講座)
スクール
  [BrushUP学び]で探す(WEBデザイナーのスクール)

試験概要

◆主催団体
  ㈱サーティファイ Web利用・技術認定委員会
◆試験科目
●スタンダード
[実技問題]:XHTML/CSSファイルの作成
●エキスパート
[実技問題]:XHTML/CSSファイルの作成/画像ファイルの作成
[知識問題]:Webサイト制作に関する知識
◆合格基準
●スタンダード:65%以上の得点
●エキスパート:実技問題・知識問題の合計で65%以上の得点
◆合格率
非公開


 
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