グリーンセイバー資格検定
植物の環境保全活動に取り組む人の認定資格です。
職種・業界: | 自然・環境に関する資格 |
|
---|---|---|
資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 筆記試験(記述・論述あり) | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | [ベイシック・アドバンス]:~5月下旬 [マスター]:~11月下旬 |
|
試験実施日: | [ベイシック・アドバンス]:6月上旬の日曜日 [マスター]:12月上旬の日曜日 |
|
合格発表日: | [ベイシック・アドバンス]:7月中旬 [マスター]:2月上旬 |
|
受験地 : | 東京・愛知・大阪・山口 ※[マスター]は、東京・大阪 |
|
取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 生涯有効 |
【メリット】社会生活★☆☆ こんな資格
植物や自然環境に関する正しい知識を身につけ、生態系の保護と循環型社会の実現に貢献できる人の育成を目的とした資格認定制度です。
ベイシック・アドバンス・マスターの3つの試験級があり、ベイシックは誰でも受験できますが、アドバンス・マスターは原則として下位級合格が受験の要件となります。なおマスターは、環境教育等促進法に基づく「環境教育指導者の育成・認定事業」にもなっています。
グリーンセイバーは、学校で行われている里山教育の講師になるなど、地域の自然環境保全活動のための資格ですが、その知識は、造園や環境アセスメント関連のしごとに生かすこともできます。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
ベイシックとアドバンスでは、正誤問題や選択式問題が出題されます。同一試験日に行われ、併願受験やアドバンスから先に受験することもできますが、アドバンスの合格認定を受けるには、ベイシックの合格が条件となります。
マスターでは、記述式問題が出題されます。マスターの受験は、アドバンスに合格していることが条件になります。
【目安】費用4~10万円(※マスター合格まで)こんな勉強
ベイシック・アドバンス・マスターそれぞれの指定テキストと、樹木・環境ネットワーク協会で販売されているベイシック・マスターの過去問題を用いた勉強になります。
地域は限定されますが、協会では各試験級ごとのセミナーも実施していますので、セミナーに参加して学習ポイントを押さえておくと効率的です。
参考書・問題集
Amazon(本)
試験概要
◆主催団体
NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会
◆試験科目
●ベイシック
植物の基礎知識/生態系と自然保護/植物の栽培・管理/植物の文化・めぐみ
●アドバンス
植物の自然史/植物と文化・習俗/植物の保護とその技術/生態系と自然保護
●マスター
自然の捉え方/自然との共生/自然の学び方/持続可能な循環型社会を目指して
◆合格基準
非公開
◆合格率
非公開
|
||
|
グリーンセイバー資格検定 |
|
|