Web検定

Webリテラシーを証明する資格です。

職種・業界:

Web検定

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 随時
試験実施日: 随時
合格発表日: 随時(試験終了時)
受験地  : 全都道府県
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 2年間(※継続試験により更新可能)

【メリット】社内評価★☆☆ 独立開業★☆☆ 社会生活★☆☆こんな資格

 Webのビジネス活用において、さまざまな職種・役割の人々が一緒に仕事を進める上で必要となる、Webの標準知識を認定する資格です。
 試験は、Webに関わる代表的な職種であるプロデューサー・ディレクター・デザイナー・プログラマーの最重要知識を集めた「Webリテラシー試験」のほかに、職種ごとに特化した「Webプロデューサー試験」「Webディレクター試験」「Webデザイナー試験」「Webプログラマー試験」の合計5種類のラインアップがあります。
 職種や経験に関わらず、誰でも、またどの試験でも受験でき、合格すると、「Webリテラシー試験」の場合はWebアソシエイト、その他の場合はWebプロデューサー・Webディレクターなどの資格認定が受けられます。
 Webリテラシーは、Web制作会社のスタッフやクライアント側のWeb担当者に限らず、広くビジネスパーソン全般に望まれる能力でもありますので、Webアソシエイトの資格は一般企業への就転職やキャリアアップにも有効です。
 なお資格の有効期限は2年間ですが、WBT(インターネットを使った試験方式)での継続試験によって更新できます。

【専門性】知識★★☆  こんな試験

 試験は、全国の試験センターにおいて、CBT方式(コンピュータを使った試験方式)で行われます。
 各試験とも、4肢択一問題で、配点は非公開ですが、80%以上の正答率で試験合格となります。
 受験者数が最も多い「Webリテラシー試験」の場合は、ほかの試験に較べると試験科目は広範囲にわたりますが、各科目の内容は、レベル的には易しい問題になります。

【目安】費用2~60万円こんな勉強

 各試験とも、公式テキストの範囲からの出題となりますので、公式テキストと公式問題集を使いながら自学自習で勉強することもできます。なお公式テキストは市販されていますので、書店でも購入できます。
 WebデザイナーやWebディレクターをめざすのであれば、Web関連ソフトの操作方法などを実機を使いながら覚える必要がありますので、スクールや通信教育を利用するのが効率的です。

参考書・問題集
  Amazon(本)

試験概要

◆主催団体
  ㈱ボーンデジタル
◆試験科目
●Webリテラシー試験
(1)Webの基礎知識/(2)インターネットビジネス/(3)プロジェクトマネジメント/(4)Webサイトの企画・設計/(5)制作(デザイン・実装)/(6)集客施策
●Webプロデューサー試験
●Webディレクター試験
●Webデザイナー試験
●Webプログラマー試験
◆合格基準
各試験とも、80%以上の得点
◆合格率
Webリテラシー試験・Webデザイナー試験:50%程度、Webディレクター試験30%程度、Webプロデューサー試験:20%程度


 
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