電子ファイリング検定
電子データの管理能力を評価する資格です。
職種・業界: | 実務一般 に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 筆記試験(記述・論述あり) | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 試験実施日の概ね1ヵ月前まで | |
試験実施日: | 6・12月の土曜日 | |
合格発表日: | 試験実施日の概ね1ヵ月後 | |
受験地 : | 札幌・仙台・さいたま・東京・横浜・名古屋・金沢・大阪・広島・福岡 | |
取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 3年間(※更新3回で永年資格) |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
パソコン作成データなどの、電子データのファイリングの知識・技能を認定する資格です。
試験は新入社員から職場リーダーレベルまでのB級、職場の責任者レベルのA級の2つの試験級で行われ、誰でも、またどの試験級でも受験できます。
企業のIT化や情報のデジタル化が進む中、電子データのファイリングは、従来の紙媒体のファイリングと同様にオフィスワークには必須の能力と言えます。また一般企業に限らず、学校や病院、公共機関においても求められる能力です。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
B級はマークシート、A級はマークシートと記述式の試験方式になります。
B級では電子文書とトータル・ファイリングシステムに関する基礎知識や実務知識、A級ではクラウドサービスを活用した電子ファイリングや、官公庁のデータ管理、国際標準などの専門的・応用的な知識が試されます。
【目安】費用1~2万円程度こんな勉強
日本経営協会の指定テキストを使って自学自習できます。また協会では、対策セミナーや通信教育も行っています。
参考書・問題集
Amazon(本)
試験概要
◆主催団体
一般社団法人 日本経営協会
◆試験科目
●B級:基礎知識・事務知識
●A級:応用知識・応用技術
◆合格基準
各試験級とも、70%以上の得点
◆合格率
B級:60%、A級:25%程度
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