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POP広告の作成技能を認定する資格です。

職種・業界：	広告・制作・編集に関する資格
資格の種類：	民間資格
試験方法　：	技能試験あり
受験資格　：	原則、だれでも受験可能
受験申込日：	試験日の約1ヵ月前まで
試験実施日：	[8月]：8月上旬の土曜日 [2月]：2月中旬の土曜日
合格発表日：	試験日の約40日後
受験地　　：	札幌･新潟･東京･名古屋･金沢･大阪･福岡
取得方法　：	試験合格
有効期限　：	生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆　　こんな資格

　商品のプライスカードや陳列棚のショーカードに代表される、POP広告の作成技能を評価認定する資格です。
　試験の正式名称は｢POP広告クリエイター技能審査試験｣と言い、厚生労働大臣が認定する技能審査としての評価も受けています。
　試験レベルは、POP広告の作成実務が1年程度を想定していますが、実務年数に関係なく誰でも受験することができます。
　小売業においては、POP広告は販売促進のための基本ツールですから、資格があれば就転職やキャリアアップに生かせます。

【専門性】知識★☆☆　技能★☆☆　こんな試験

　試験は学科試験と実技試験で構成され、学科試験は○×式問題、実技試験はPOP広告の作成作業になります。
　実技試験では、POP作成に必要なフェルトペンや色鉛筆などを持ち込み、レタリング、装飾文字、ショーカード、プライスカード、ポスター風POPを作成します。

【目安】費用1～3万円程度こんな勉強

　学科用テキストや実技用ワークブック、作品集などが協会から出されていますので、それらを用いての自学自習が基本的な勉強法になります。
　このほか、協会が行っている通信教育や受験対策直前講習会、カルチャースクールなどが行っているPOPデザインの講座などを利用する方法もあります。

参考書･問題集
　 Amazon(本)

試験概要

◆主催団体
　 一般社団法人　公開経営指導協会
◆試験科目
●学科試験
(1)販売促進一般とPOP広告／(2)POP広告の種類と役割／(3)POP広告作成の一般知識／(4)POP広告作成に使用する用具､用紙の種類､用途及び使用方法
●実技試験
POP広告作成作業
◆合格基準
学科･実技とも、60%以上の得点
◆合格率
70%程度