家電製品アドバイザー
家電製品の販売に必要な知識を認定する資格です。
職種・業界: | 営業・販売に関する資格 |
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資格の種類: | 民間資格 | |
試験方法 : | 筆記試験(マークシートのみ) | |
受験資格 : | 原則、だれでも受験可能 | |
受験申込日: | 試験日の約1ヵ月半前まで | |
試験実施日: | [9月試験]:9月中旬 [3月試験]:3月中旬 |
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合格発表日: | 試験日の約1ヵ月半後 | |
受験地 : | 全国27都道府県 | |
取得方法 : | 試験合格 | |
有効期限 : | 5年間(※更新講習で更新可能) |
【メリット】社内評価★☆☆ こんな資格
家電製品のデジタル化やネットワーク化、省エネルギー化、家電リサイクル法など、家電製品を販売するうえで押さえておかなければならない知識を認定する資格です。
資格試験は、家電製品の種類に応じて、テレビやパソコンなどの「AV情報家電」と、エアコンや冷蔵庫などの「生活家電」の2つに分けて行われ、高得点で合格すると、ゴールドグレード・プラチナグレードといったエグゼクティブ等級の認定が受けられます。
量販店などでの、家電販売の業務においてアピールできる資格です。このほかに、家電製品の設置・セットアップやトラブル対応に必要な知識を認定する、「家電製品エンジニア」の資格もあります。
【専門性】知識★☆☆ こんな試験
試験は、「商品知識・取扱」と「CS・法規」の2科目について、マークシート問題が出題されます。「CS・法規」は、AV情報家電・生活家電とも共通問題になります。
いずれかの科目のみ合格の場合は、その後1年以内の受験に限り、合格科目が免除されます。
AV情報家電・生活家電の併願受験が可能で、両方の試験に同時に合格すると、「総合アドバイザー」として認定されます。
【目安】費用1~3万円こんな勉強
参考書と問題集が市販されていますので、それらを用いた自学自習が可能です。通信講座を利用する方法もあります。
「CS・法規」は、CS(顧客満足)については顧客への対応や説明事項、法規については消費者保護・省エネ・環境・製品安全にまつわる法令の勉強です。
「商品知識・取扱」は、AV情報家電については映像・音響・情報通信関連の機器や電池・記録メディアなど、生活家電については調理・生活・季節・住宅設備・美容・健康関連の機器や電源など、いずれも広範囲な知識が求められます。
参考書・問題集
Amazon(本)
スクール
JTEX<家電製品アドバイザー講座>
試験概要
◆主催団体
一般財団法人 家電製品協会
◆試験科目
商品知識・取扱/CS・法規
◆合格基準
概ね70%以上の得点
◆合格率
40~50%程度
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家電製品アドバイザー |
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