ベビーシッター認定資格

ベビーシッターとしての知識・技術・経験を認定する資格です。

職種・業界:

ベビーシッター

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 : , ,
受験申込日: 6月上~下旬
試験実施日: 7月中旬の土曜日
合格発表日: 8月下旬
受験地  : 東京・名古屋・大阪
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆ 独立開業★☆☆ 社会生活★☆☆こんな資格

 在宅保育事業者の集まりである全国保育サービス協会が認定する、ベビーシッターの民間資格です。
 試験を受けるには、18歳以上で、協会が主催する2つの研修を修了することと、ベビーシッターとしての実務経験が必要になります。
 なお、保育士養成課程のある大学・短大等で、保育士の指定科目のほかに「在宅保育」の科目も履修して卒業した場合には、無試験で資格を取得することもできます。
 ベビーシッターは、施設保育の場合のように保育士資格は必要ではありませんが、認定ベビーシッターの資格があれば、在宅保育事業者で就労する場合や、独立開業する場合に有利です。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 ベビーシッターとして必要な専門知識と技術に関して、5肢択一問題のほか、400字程度の記述問題も1問出題されます。
 出題範囲は、受験要件となっている「新任研修」と「現任Ⅰ研修」の2つの研修での履修範囲からとなります。

【目安】費用3万円程度こんな勉強

 「新任研修」と「現任Ⅰ研修」、そして試験対策としての過去問演習が具体的な勉強内容です。
 2つの研修はいずれも2~3日程度の講習になりますが、「現任Ⅰ研修」を受講するには、「新任研修」修了後にベビーシッターとして90時間程度の実務経験が必要になります。
 なお過去問演習については、協会から過去問題集が刊行されています。

通信講座
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スクール
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試験概要

◆主催団体
  公益社団法人 全国保育サービス協会
◆試験科目
児童家庭福祉/ベビーシッターの使命と役割/保育マインド/子どもの発達/子どもの健康管理/事故・安全/保育技術/家族とのコミュニケーション/ほか
◆合格基準
非公開
◆合格率
80%程度


 
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