CIW資格

インターネット技術者の世界標準資格です。

職種・業界:

CIW

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日: 随時
試験実施日: 随時
合格発表日: 随時
受験地  : 全都道府県
取得方法 : 試験合格
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆ 社会生活★☆☆ こんな資格

 CIW資格は、特定のベンダーに依存しないベンダーニュートラルな、インターネットとWebに関する国際標準資格です。
 CIW資格には、「ファンデーション」「デザイン」「ディベロプメント」「セキュリティ」の4つのシリーズがあり、「ファンデーション」シリーズは基礎レベルの資格、ほかの3つのシリーズは、デザイン・開発・セキュリティの各分野の専門レベルの資格をラインアップしています。
 「ファンデーション」シリーズの代表資格である[CIW Web Foundations Associate]は、インターネットビジネス、ネットワーク、Webサイト制作のそれぞれの分野におけるエントリーレベルの知識・スキルを認定するもので、大学・専門学校のカリキュラムや企業の教育プログラムにも反映され、その到達目標ともなっています。
 これからWebデザイナーやプログラマーをめざす人、実務でのステップアップをめざす人にお薦めの資格です。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 [CIW Web Foundations Associate]の資格を取得するには、(1)ITビジネスの基礎である[Internet Business Associate]試験、(2)Webサイト制作の基礎である[Site Development Associate]試験、(3)ネットワークの基礎である[Network Technology Associate]試験の3つの試験に合格するか、もしくは3つの内容を包含した[Web Foundations Associate]試験に合格する必要があります。
 試験は、CBT方式(コンピュータを使った試験方式)で、年間を通じて随時受験することができます。合否は、試験終了後に確認でき、試験結果は「スコアレポート」として配布されます。合格基準は、試験番号(バージョン)ごとに一定の得点基準が決められています。

【目安】費用3万円程度(※[CIW Web Foundations Associate]の場合)こんな勉強

 [CIW Web Foundations Associate]の試験科目の「(1)ITビジネスの基礎」では、インターネットの接続方法、ブラウザに関する知識、プラグインや検索エンジンなど、ITの基本業務について勉強します。
 「(2)Webサイト制作の基礎」では、HTML言語やCSS言語を用いたWeb制作の方法、CGIによるデータベース接続、ハイパーリンクや画像処理などを勉強します。
 「(3)ネットワークの基礎」では、TCP/IPや重要なネットワーク技術、ネットワークに関するトラブルシューティングやセキュリティなどを勉強します。
 Web制作やネットワーク関連の実務経験があれば、CIW公式テキストや市販の問題集を使っての独学でも合格可能です。
 CIW試験対策の講座はあまりありませんので、初心者の場合は、スクールや通信教育を利用して、まずWeb制作に関する基本的な知識や技術について勉強されることをお薦めします。

参考書・問題集
  Amazon(本)

試験概要

◆試験実施機関
  ピアソンVUE
◆試験科目(※[CIW Web Foundations Associate]の場合)
●ITビジネスの基礎
情報技術とインターネット/Webブラウザ/Webとマルチメディアコンテンツ/データベースとWeb検索エンジン/電子メール/サービスとツール/インターネットのセキュリティ/ITプロジェクト管理/ほか
●Webサイト制作の基礎
Webサイト制作/マークアップ言語とサイトの基礎/XHTMLコーディング/罫線とグラフィックス要素/ハイパーリンク/テーブル/Webフォーム/画像の利用/フレーム/Webオーサリングツール/高度なWeb技術/eコマース/ほか
●ネットワークの基礎
ネットワークの基本/TCP/IPアーキテクチャとインターネットアドレス/ネットワークサーバ/ネットワークセキュリティ/ハードウェアとOSの保守/ほか
◆合格基準
特定の基準点
◆合格率
非公開


 
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