学校図書館司書教諭

学校図書館に必置の教諭資格です。

職種・業界:

図書館司書教諭

資格の種類:
試験方法 :
受験資格 :
受験申込日:
試験実施日:
合格発表日:
受験地  :
取得方法 : 講習修了
有効期限 : 生涯有効

【メリット】社内評価★☆☆  こんな資格

 学級数が12学級以上ある学校の図書館には、司書教諭を置くことが法律で決められています。図書館の事務を行う司書に対して、司書教諭は子供の読書活動の指導などを行うのが役割になります。
 司書教諭の資格を取るには、司書教諭講習を受講修了する必要があります。講習を受講できるのは、小学校中学校高等学校または特別支援学校の教諭免許があること、もしくは大学に2年以上在籍し62単位以上を修得していることのいずれかが要件です。
 なお実際に司書教諭になるには、司書教諭の資格を取得して、公立や私立の学校に教諭として勤務し、司書教諭に任命される必要があります。

【専門性】知識★☆☆  こんな試験

 ※資格試験はありません。

【目安】費用1万円程度こんな勉強

 司書教諭講習は、教育学部のある全国の国立大学で、毎年7~8月に行われています。受講料は無料ですが、テキスト代については実費負担となります。
 講習は全5科目で、1科目につき2単位(30時間)となります。学生時代に相当する科目を修得済みの場合は、その科目・単位については、あらためて修得する必要はありません。
 また司書講習を修了している場合も、「学校図書館メディアの構成」の科目は修得済みとみなされます。

参考書・問題集
  Amazon(本)

試験概要

◆主催団体
  文部科学省
◆履修科目
学校経営と学校図書館/学校図書館メディアの構成/学習指導と学校図書館/読書と豊かな人間性/情報メディアの活用


 
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